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検索意図の調べ方やSEOに活用する方法をブログ初心者向けに解説!

この記事で解決できる悩み ・検索意図って何? ・検索意図を調べる方法が知りたい! ・検索意図を調べるのに便利なツールって何かある? 検索意図は、Webマーケティング担当者であれブロガーであれ、SEOに取り組む方には必須の知識といえます。 検索意図をコンテンツ作りに反映していないと、ユーザーが求める情報を提供できないからです。 Googleは、ユーザーが求める情報を提供しているコンテンツを高く評価するので、検索意図がわからないとSEOにおいてマイナスです。 そこで本記事では、検索意図の調べ方について詳しく解説します。 この記事を読むことで検索意図の調べ方を理解し、ユーザーの求める情報を提供できるコンテンツを作れるようになります。 SEOで成果を出したい方は、最後まで読んでみてください。

「検索意図の調べ方が早く知りたい」という方は、検索意図の調べ方5選にジャンプしてください!

SEOにおける検索意図とは

検索意図とは、ユーザーがキーワードを検索した目的を指します。

キーワードによって検索意図は変わり、キーワードごとに検索意図を正確に読み取れるかがSEOにおいて重要です。

例えば、ビッグキーワード(語数が1~2語のキーワード)ほど検索意図が多くなるので、詳細に検索意図を探す必要があります

一方、ロングテールキーワード(語数が3~4語のキーワード)は検索意図が絞られているので、ユーザーのニーズを満たせるコンテンツを作りやすいです。

昨今のSEOでは、検索意図が網羅された読者ニーズを満たせる記事が求められています。

そのためSEOで成果を出すには検索意図を網羅した記事を作り、多くのユーザーの役に立つコンテンツを提供することが大切です

検索意図の種類

ここでは検索意図の種類について解説します。

  • Knowクエリ
  • Doクエリ
  • Goクエリ
  • Buyクエリ

Knowクエリ

Knowクエリは、ユーザーが特定の情報や知識を求めて検索するときに使うクエリです。

例えば、以下の検索クエリが該当します。

  • 検索意図とは
  • ダイエットサプリ 効果
  • m1 歴代優勝
  • 青汁 レビュー
  • 初心者 筋トレ メニュー

何かを知りたいニーズのあるユーザーが、上記のキーワードを入力して検索します。

Doクエリ

検索したキーワードのやり方や手順が知りたい場合は、Doクエリに該当します。

Doクエリの例は以下のとおりです。

  • ブログ 始め方
  • スマホ 選び方
  • カレー 作り方
  • アフィリエイト 稼ぎ方
  • 窓 掃除 手順

Doクエリは主に「〇〇方」「方法」「手順」といった言葉で表現されます。

Goクエリ

Goクエリは、特定のWebサイトや行きたい場所を調べる際に検索されるクエリです。

  • 銀座 カフェ
  • ラーメン 札幌
  • 楽天市場
  • 厚生労働省
  • ヒカル YouTube

Goクエリは主に「地名+お店」「オンラインストア」「Webサイト名」などのキーワードで表現されます。

Buyクエリ

Buyクエリは、検索したキーワードの商品やサービスを購入したい場合に該当します。

Buyクエリの例

  • 通販 化粧水
  • uber eats 注文
  • iPhone14 購入
  • ウォーターサーバー 契約
  • ダンベル 通販

buyクエリは主に「購入」「通販」「注文」といった言葉などで表現されます。

SEOにおいて検索意図が重要な理由

SEOにおいて検索意図が重要な理由は、以下のとおりです。

  • ユーザーの悩みを解決することに役立つから
  • 検索エンジンからの評価が上がるから

順番に解説していきます。

ユーザーの悩みを解決することに役立つから

検索意図をコンテンツに反映することで、ユーザーの悩みを解決することに役立ちます。

例えば「ブログ 始め方」とユーザーが検索した場合「ブログの始め方がわからない」という悩みが想定できます。

上記の悩みを基に見出しの一例を作ってみたので、参考にしてみてください。

ブログの始め方3つの手順

  1. WordPressを開設する
  2. WordPressの初期設定をする
  3. ASPに登録する

このように、ユーザーの悩みを解決する方法をコンテンツ内で伝えることで、悩みの解決に役立ててもらえます。

検索エンジンからの評価が上がるから

検索意図をコンテンツに反映することで、検索エンジンからの評価が上がる効果が期待できます。

実際、Googleも以下のように言及しています。

There  are  many  different  kinds  of  queries  and  results,  but  the  process  of  rating  is  the  same:  Needs  Met  rating  tasks  ask you to focus on user needs and think about how helpful and satisfying the result is for the users  .

ー和訳ー
クエリや結果には多くの種類がありますが、評価のプロセスは同じです。Needs Metの評価で重要なのは、ユーザーのニーズに焦点を当て、その結果がユーザーにとってどれだけ役立ち、満足のいくものであるかを考えることが求められます

「Needs Met」とは、ユーザーのニーズを満たしているかを判断するための評価軸のひとつです。

検索意図を満たすほどNeeds Metで高い評価を得られ、検索エンジンからの評価が上がります。

ユーザーと検索エンジン、両方からの評価を高めるためにも、検索意図はSEOにおいて重要です。

次で、検索意図の調べ方を詳しく解説していきます。

引用:General Guidelines(December 15, 2022)

検索意図の調べ方5選

検索意図を調べる方法は、以下の5つがあります。

  • サジェストキーワードを調べる
  • 関連キーワードを調べる
  • 再検索キーワードで調べる
  • 検索結果の上位サイトを調べる
  • ヤフー知恵袋で調べる

どれも簡単にできるので、この章の内容を参考に実践してみてください。

サジェストキーワードを調べる

サジェストキーワードとは、検索窓に入力すると表示される候補キーワードのことです。

このサジェストキーワードから、検索意図をある程度読み取ることが可能です。

例えば「ブログ 始め方」と入力すると、下記のようなサジェストキーワードが表示されます。

  • ブログ 始め方 無料
  • ブログ 始め方 スマホ
  • ブログ 初心者 何から始める

上記のサジェストキーワードであれば「無料でブログを始める方法が知りたい」「スマホでブログを始める方法が知りたい」という検索意図が読み取れます。

関連キーワードを調べる

関連キーワードも、検索意図を知る方法のひとつです。関連キーワードは、検索ページの下部に表示されています。

例えば「検索意図」と入力した場合「検索意図 分析」「検索意図 調べ方」などの関連キーワードが表示されます。

再検索キーワードで調べる

再検索キーワードとは、検索エンジン上で再検索されたキーワードを指します。再検索キーワードを調べることで、ユーザーの検索意図を把握するのに役立ちます。

キーワードを再検索するということは、閲覧した記事内にユーザーの知りたい情報がなかったと考えられるからです。

検索意図を知るには上位サイトを分析するのも大切ですが、再検索キーワードを調べ、上位記事にはない検索意図を知ることが重要です。

再検索キーワードを調べるには「再検索キーワード調査ツール」を使います。

使い方の一例として「SEO対策」と入力してみました。

「SEO 対策 自分で」「SEO対策 費用」などのキーワードから察するに「SEO対策に費用を使いたくないから、できるなら自分でSEO対策がしたい」というニーズが見えてきます。

再検索キーワード調査ツールは無料で簡単に使えるので、試しに使ってみてください。

検索上位のサイトを調べる

検索意図を知るために、検索上位のサイトは必ず調べましょう。

検索上位のサイトは、検索意図を満たしているから検索上位をとっています。

つまり、上位サイトを調べれば、ユーザーの検索意図が簡単にわかります

また、調べる際に上位サイトが「どんなユーザーに向けて書いているのか」も参考にしましょう。

ペルソナ設定をする際に参考になるからです。

ただし、検索上位のサイトをそっくりマネするとSEO的にマイナスになるので、注意してください。

ヤフー知恵袋で調べる

ヤフー知恵袋は、ユーザーのリアルな悩みが書かれているので、検索意図を詳細に把握しやすいです。

調べ方はとても簡単で、ヤフー知恵袋の検索窓にキーワードを入力するだけです。

一例として「ダイエット サプリ」で検索してみました。

ユーザーのリアルな悩みを知れるのはメリットですが、キーワードで検索しても必ずユーザーの悩みが見つかるわけではないのがデメリットです。

しかし、ユーザーのリアルな悩みがわかるのは検索意図を知るのに役立つので、積極的に使うことをおすすめします。

調べた検索意図をSEOに活用する4つの方法

「検索意図を調べたところで、実際にどうやってSEOに活用するの?」

調べた検索意図をSEOに活用する方法は、以下のとおりです。

  • 見出しに漏れなく入れる
  • オリジナルの内容も入れる
  • タイトルに入れる
  • リード文に記載する

調べた検索意図をSEOに活用する方法がわからない方は、参考にしてみてください。

1つずつ見ていきましょう。

見出しに漏れなく入れる

調べた検索意図は、見出しに漏れなく入れましょう。

検索意図の漏れがあるほど、SEOの評価が下がりやすいからです。

前述した調べ方を実践することで、数多くの検索意図を見つけられると思います。

その見つけた検索意図を、漏れなく見出しに入れましょう。

オリジナルの内容も入れる

調べた見出しを漏れなく入れるのも大切ですが、それだけでは検索上位記事とほぼ同じ内容になってしまいます。

そのため、上位記事がコンテンツに入れていない、オリジナルの内容も入れるのがおすすめです。

実際、Googleもオリジナルの内容を入れることの重要性を明言しています。

コンテンツに独自性がある: 新規のコンテンツを作成する際は、たとえ一部であっても他人のコンテンツをコピーしないでください。ご自身の知識に基づいて、自分で作成してください。誰かが公開したコンテンツの焼き直しはしないでください。

すべてのコンテンツでオリジナルの情報を入れるのは大変だと思いますが、なるべくオリジナルの情報を入れましょう。

オリジナルの内容を考える方法

  • アンケートを集計する
  • インタビューを実施する
  • 再検索キーワードを調査する
  • Q&Aサイトを調査する
  • ペルソナが知りたい情報を考えてみる

タイトルに入れる

調べた検索意図は、タイトルに入れるのも大切です。

検索意図をタイトルに含めることで、ユーザーと検索エンジンに「知りたい情報がありますよ」と明確に伝えられるからです。

例えば「SEOのやり方が知りたい」という検索意図であれば、以下のタイトルが考えられます。

SEOのやり方7選!外注しなくても自分でできる方法を解説

検索意図をタイトルに入れ、ユーザーと検索エンジンに知りたい情報があることを伝えましょう。

タイトルに検索意図を入れる際のポイント

  • 検索意図はなるべく左側に入れる
  • タイトルの文字数は32文字前後に収める
  • 検索意図は多くても2~3つに収める

リード文に記載する

調べた検索意図は、リード文にも記載しましょう。

リード文に検索意図を記載していないと「知りたい情報がなさそう」と判断され、すぐに離脱される可能性が高くなるからです。

そのため、リード文に調べた検索意図を記載しましょう。

検索意図は以下のように箇条書きで伝えても良いです。

「検索意図の調べ方が知りたい」「調べた検索意図をSEOに活用する方法が知りたい」などの検索意図を満たせることを伝えています。

リード文の書き方は以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

「リード文の書き方をブログ初心者向けに解説【例文あり】」を見る

ペルソナ設定から検索意図を考える方法もある

検索意図を知る方法は、Google検索やツールを用いるだけでなく、ペルソナ設定から考える方法もあります。

27歳のOLを例に、検索意図を見ていきましょう。

・年齢:27歳
・性別:女性
・職業:OL。3年前に転職
・年収:約350万円
・家族構成:父・母・姉・自分の4人家族
・夢:専業主婦。いつかマイホームがほしい
・悩み:仕事に対して大きな不満はないが、給料が良くないので副業を始めるか検討中
・趣味:ネットショッピング・旅行・料理
・日常生活:よく海外旅行にいくので、貯金できない。将来に備えて貯金したい
・検索したKW:「ブログ 始め方」

上記の例から検索意図を考えると、

「趣味ではなく、ブログで収入を得る方法が知りたい」
「ブログについてまったく知識がないから、ブログを始める手順から教えてほしい」

などの検索意図が考えられます。

「ペルソナなんてうまくイメージできない」という方は、家族や友人などの知り合いをペルソナにする方法もあります。

知り合いであれば性格や年収、悩みや不満もイメージしやすいと思うので、実践してみてください。

「【具体例付き】ペルソナを設定する方法を一からわかりやすく解説」を読む

検索意図を調べるのに便利なツール

最後に、検索意図を調べる際に便利なツールを紹介します。

  • ラッコキーワード
  • GetKeyword
  • キーワードプランナー
  • OMUSUBI

ラッコキーワード

ラッコキーワード」は、関連キーワードや複数検索語などを調べられるキーワード選定ツールです。

膨大なキーワードから、ユーザーの検索意図を調べられます

また、有料プランで契約すると検索ボリュームも確認できます。

GetKeyword

GetKeyword」は、サジェストキーワードや競合性(SEO難易度)を無料で調査できるツールです。

キーワード数が豊富にあるので、検索意図を調べる際に重宝します。

また、サジェストキーワードを取得できるだけでなく、検索ボリュームや検索数の増減まで確認できる優れモノです。

キーワードプランナー

キーワードプランナー」はGoogleが提供しているキーワード選定ツールです。

無料で使えますが、正確な検索ボリュームを知るにはGoogle広告を出稿する必要があります

以下は「Google キーワードプランナー」で検索した結果です。

ご覧のとおり「1万~10万」「100~1000」など、無料版だとおおまかな検索ボリュームしかわかりません。

正確な検索ボリュームを知りたい場合は、Google広告に出稿するか「GetKeyword」「Ubersuggest」などのキーワード選定ツールを使う必要があります。

OMUSUBI

「OMUSUBI」は、検索したキーワードから関連キーワードを取得し、以下のようにキーワードを可視化してくれるツールです。

OMUSUBIを使えば、簡単に関連キーワードを整理できます。

検索意図の調べ方まとめ

検索意図の種類や調べ方について解説しました。

検索意図を調べるには、以下の5つの方法があります。

  • サジェストキーワードを調べる
  • 関連キーワードを調べる
  • 再検索キーワードで調べる
  • 検索結果の上位サイトを調べる
  • ヤフー知恵袋で調べる

まずはサジェストキーワードや、検索結果の上位サイトから検索意図を調べます。

次に、詳細な検索意図を調べるためにヤフー知恵袋や再検索キーワード調査ツールを用いて調べるのがおすすめです。

調べ方を理解したら、あとは実践して検索意図の調べ方を習得するのみです。

この記事で紹介した内容を参考にして、検索意図を調べる方法を習得しましょう。