ポップアップとは
ポップアップとは、パソコンやスマートフォンの画面上に表示されるウィンドウやメッセージを指します。

主に入力フォームの案内や重要なお知らせなどに利用されます。
Webページを閲覧している途中で表示されるため、ユーザーの注目を集められる点が特徴です。
ポップアップ広告とは
ポップアップ広告とは、Webサイトの閲覧中に表示される広告ウィンドウを指します。
ポップアップと同様にパソコンやスマートフォンの画面上に表示される仕組みで、ユーザーの視線を強制的に集められます。
Webマーケティングにおいては、このポップアップ広告を利用するのが一般的です。
例えば、自社商材の宣伝やキャンペーンの告知、メルマガ登録の案内などで利用します。
自社商材の売上アップにつながるツールですが、過度な表示はユーザーに不快感を与える可能性があるため、注意が必要です。
モーダルやダイアログとの違い
ポップアップと似た機能として「モーダル」「ダイアログ」などがあります。
それぞれの違いは以下のとおりです。
用語 | 特徴 | 操作の制限 |
|---|---|---|
ポップアップ | 別ウィンドウで表示 | 元画面の操作が可能 |
モーダル | 画面の上に被せて表示 | 閉じるまで操作不可 |
ダイアログ | ユーザーへの通知や確認 | 応答するまで操作不可 |
マーケティングの実務では、これらを総称してポップアップと呼ぶのが一般的です。
モーダルは操作を強制する力が強いため、必ず見てほしい規約の同意などに適しています。
目的に応じて使い分けるのがマーケティングにおいて効果的です。
ポップアップブロックについて
ポップアップブロックはブラウザの設定機能で、意図しないポップアップの自動表示をオフにできます。
「Chrome」「Safari」などの主要ブラウザに搭載されており、ユーザーを悪質な広告から守る役割があります。
この機能が有効になっている場合、別ウィンドウで開くタイプのポップアップは表示されません。
そのため、Webマーケティングでポップアップを活用する場合、ブロック機能に検知されないオーバーレイ(同じページ内で層を重ねる形式)での実装が一般的です。
Webマーケティングにおけるポップアップの重要性
Webマーケティングにおいてポップアップは、以下の点で重要です。
- 伝えたい情報を確実に見てもらえる
- ユーザーの行動を後押しできる
- 離脱を防ぐ手段として効果を発揮する
バナー広告は見落とされがちですが、ポップアップは強制的に視界に入ります。
購入を迷っているユーザーの背中を押し、自社商材の売上アップが期待できます。
ポップアップの種類
ポップアップの種類は以下のとおりです。
- ライトボックス
- スライドイン
- フルスクリーン
- フローティングバー
それぞれ特徴が異なるため、使用シーンに応じて使い分けることが効果的です。
ポップアップの種類を1つずつ見ていきましょう。
ライトボックス

ライトボックスはWebサイトの背景を暗くし、コンテンツを中央で目立たせるポップアップを指します。
ユーザーの視線を一点に集中させられる点が特徴です。
緊急の告知や会員登録フォームなどでよく利用されます。
視認性は高いですが背景の操作ができなくなるため、ユーザーに強い不快感を与えるリスクがあります。
スライドイン
スライドインは、画面の隅から滑り込むように表示されるポップアップです。
Webページの閲覧を妨げずに情報を伝えられる点がメリットです。
利用シーンとしては、資料のダウンロードやメールマガジンの登録などがあります。
ライトボックスほど視認性は高くありませんが、ユーザーに過度なストレスを与えない手法として適しています。
フルスクリーン
名前のとおり、画面全体を覆うように表示されるポップアップです。
ライトボックス以上に印象が強く、確実に情報を見てもらえます。
大型セールや限定オファーといった特別なイベントを実施する際に効果的です。
ただし、強制力が強いため頻繁な表示は避けることをおすすめします。
フローティングバー

フローティングバーとは、画面の上部や下部に固定表示されるポップアップを指します。
スクロールしても常に表示されるため、高い視認性をキープできる点が特徴です。
送料無料の案内やキャンペーンの残り時間を表示するといった使い方が考えられます。
Webページの閲覧を邪魔することなく、常に伝えたい情報を提示し続けられます。
ポップアップのデメリットは閲覧の邪魔になる可能性があること
ポップアップは自社商材の売上アップに役立つツールですが、ユーザーの閲覧を邪魔する可能性がある点は注意が必要です。
ページを読もうとした瞬間にポップアップが表示されると、強いストレスを感じるユーザーも少なくありません。
特に、スマートフォンは画面領域が限られるため、ページが見づらくなると即座に離脱される原因になります。
結果として、Webサイトの評価指標である滞在時間や直帰率が悪化する可能性があります。
ポップアップを有効活用するには、ユーザーが快適にWebページを閲覧できるよう、表示するタイミングや頻度を調整することが大切です。
Webマーケティングでポップアップを活用する3つのメリット
Webマーケティングでポップアップを活用するメリットは、以下のとおりです。
- 宣伝したい重要な情報を伝えられる
- 離脱直前のユーザーを引き止められる
- ページ遷移を促すことで回遊率を高められる
ポップアップを導入するか検討中の方は、参考にしてみてください。
宣伝したい重要な情報を伝えられる
ポップアップはユーザーに知ってほしい情報を確実に届けられます。
通常のバナー広告は視界から外れがちですが、ポップアップは画面中央に表示されるため、強制的に視線を集められます。
タイムセールや新商品の告知など、見逃されたくない情報をアピールする際に効果的です。
離脱直前のユーザーを引き止められる
ポップアップを活用することで、ページから離脱しようとしているユーザーを引き止められます。
例えば、カゴに商品を入れたまま離脱しようとしているユーザに対して、送料無料クーポンを提示する方法が考えられます。
自社商材に興味をもってくれたユーザーを引き戻し、コンバージョンにつなげることが可能です。
機会損失を減らし、売上アップにつなげられる点は大きなメリットです。
ページ遷移を促すことで回遊率を高められる
ポップアップでサイト内の別ページへ誘導することで、回遊率(ユーザーが複数のページを閲覧した割合)を高められる点がメリットです。
例えば、関連記事や人気商品のランキングを表示し、次のアクションを促す方法があります。
ポップアップで別ページに誘導できると多くのコンテンツに触れてもらえるため、ファン化を促進できます。
ユーザーの離脱を防げるポップアップツール「サイトリード」

「ユーザーの離脱を防ぎたい」「CVRを改善したい」という方には、弊社のポップアップツールである「サイトリード」がおすすめです。
サイトリードは、Webサイトを離れようとするユーザーを検知してポップアップを表示する「離脱防止機能」を搭載しています。

離脱直前のユーザーにクーポンや限定オファーを提示することで、離脱するはずだったユーザーを引き止め、CVRアップにつなげられます。
無料プランを用意しているため、手軽にポップアップツールを試してみたい企業様に選ばれています。
サイトリードの詳細を確認したい方は、こちらをご覧ください。

CVRを高めるポップアップの訴求文
CVR(コンバージョン率)を改善するには、表示する文言の工夫が重要です。
例えば、以下を意識するとCVRの向上が期待できます。
- 期間限定や数量限定で緊急性を演出する
- 自社商材の実績を伝える
- カゴ落ち商品をリマインドする
- 具体的なメリットを提示して資料請求へ誘導する
自社メディアのCVRを高めたい方は、参考にしてみてください。
期間限定や数量限定で緊急性を演出する
「今買わないと損をする」と思われる心理テクニックが効果的です。
人は手に入らなくなるものに高い価値を感じます。
こうした心理テクニックを活用するために、以下のような文言を入れてみてください。
- 今だけ全品20%OFF
- 残り3個で販売終了
- 本日23:59までの限定価格
期限や個数を具体的に示すと、迷っているユーザーの決断を後押しできます。
「チャンスを逃したくない」という心理を刺激し、購入へつなげましょう。
自社商材の実績を伝える
初めてWebサイトを訪れたユーザーは「この商品は本当に大丈夫か」「騙されないか」といった不安を抱えています。
客観的な数字や第三者からの評価を提示して、信頼性を確保しましょう。
実績の種類 | 具体的な訴求文例 |
|---|---|
導入数 | 累計導入社数1,000社突破 |
ランキング | ◯◯部門 顧客満足度No.1獲得 |
メディア掲載 | テレビ番組「◯◯」で紹介されました |
リピート率 | ユーザーのリピート率95%以上 |
口コミ評価 | 平均レビュー評価 ★4.8獲得 |
多くの人が選んでいる事実や権威あるメディアでの実績は、安心材料になります。
不安要素を取り除くことで、スムーズに申し込み画面へ誘導できます。
カゴ落ち商品をリマインドする
カートに商品を入れたまま離脱しそうなユーザーには、商品の存在を思い出してもらいましょう。
購入意欲は高くても、比較検討や操作ミスで離脱するケースがあります。
「カートに商品が残っています」と表示するだけでも、購入率の改善につながります。
商品の買い忘れを防ぎ、スムーズに購入完了まで導きましょう。
具体的なメリットを提示して資料請求へ誘導する
BtoB商材などで資料請求を促す際「資料請求はこちら」というボタンだけでは不十分です。
ユーザーはその資料を読むことで、どのような利益が得られるのかを知りたがっています。
例えば、以下のような訴求文が効果的です。
- 売上を3倍にするノウハウを無料でダウンロードする
- 他社の成功事例集を無料で受け取る
「有益な情報が手に入る」と直感的にわかるようにするのがポイントです。
ポップアップのデザインを考える際のポイント
ポップアップの成果は表示するタイミングや文章だけでなく、デザインによっても大きく左右されます。
成果を出すためにも、以下のポイントを押さえることが大切です。
- サイトの世界観を崩さずに視認性を確保する
- 閉じるボタンのサイズを大きくする
- スマホ画面でもタップしやすいサイズに調整する
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
サイトの世界観を崩さずに視認性を確保する
サイト全体の雰囲気と合わせつつ、独立したコンテンツとして認識させるバランスが求められます。
デザインだけが浮くと「怪しい広告」と誤認され、離脱される原因になります。
反対に、存在感がなさすぎると注視してもらえません。
ベースカラーはサイトと合わせ、メインカラーやアクセントカラーで視認性を高めるのがポイントです。
サイトの世界観を崩さずに、視認性を確保できるよう工夫しましょう。
閉じるボタンのサイズを大きくする
閉じるボタンがわかりにくいポップアップは、ユーザーに不快感を与えます。
誰が見ても閉じ方がわかるよう、以下のポイントを意識してみてください。
項目 | 推奨されるデザイン | 避けるべきデザイン |
|---|---|---|
サイズ | 指で隠れない大きさ | 極端に小さく押しにくい |
配色 | 背景と対照的な色 | 背景と同化する色 |
位置 | 定番の右上に配置 | わかりにくい左下や右下 |
ユーザーに見ない選択権があることを示し、安心してページを閲覧できるようにしましょう。
スマホ画面でもタップしやすいサイズに調整する
スマートフォンでの閲覧が多いため、モバイルファーストな設計は不可欠です。
パソコンのマウス操作とは異なり、指でのタップはボタンが小さいと誤操作を招きます。
ユーザーにストレスをかけるほど、すぐに離脱する可能性が高くなります。
そのため、スマホ画面でタップしやすいサイズか確認しましょう。
快適に操作できる環境を整えると、CVRの向上だけでなく滞在時間の向上にもつながります。
ポップアップについてよくある質問
最後に、ポップアップについてよくある質問にお答えします。
ポップアップの作り方は?
主な作り方は、自社でのプログラミング開発と専用ツールを利用した方法の2つです。
HTMLやJavaScriptなどを用いた自社開発は、デザインや動きを細部まで自由にカスタマイズできる点がメリットです。
ただし、自社で制作するには専門的なコーディング知識が必要となります。
一方で、サイトリードのようなポップアップツールを利用すると、専門知識がなくても簡単にポップアップを作れます。
サイトリードの詳細を確認したい方は、こちらをご覧ください。

ユーザーにストレスを与えないためのポイントは?
ストレスを与えないポイントは以下のとおりです。
- ポップアップの表示回数に上限を設ける
- ページを開いてすぐには表示させない
- 1回「閉じる」を押したユーザーには再表示しない
快適に閲覧してもらうためにも、表示条件を細かく調整しましょう。
ユーザーの邪魔にならない配慮がCVRの向上につながります。
離脱防止ポップアップの効果的な使い方は?
ユーザーがページを閉じようとした瞬間を狙い、最後のオファーを提示するのが効果的です。
例えば、ECサイトの場合は「今なら送料無料クーポン配布中」というポップアップ、BtoBサイトの場合は「1分で完了する無料オンライン見積もり」などが考えられます。
離脱しようとしているユーザーに対し「もう一度見てみよう」と思わせるきっかけを作り、機会損失を防ぎましょう。
離脱防止アップの詳細は【CVRアップ】離脱防止ポップアップツールの効果的な使い方を解説!で確認できます。
まとめ:ポップアップを活用して自社ビジネスの収益性を伸ばそう
ポップアップはユーザーの視線を強制的に集められるため、重要な情報を伝えたり離脱を防いだりするのに効果的です。
ただし、表示のタイミングやデザインを間違えるとユーザーにストレスを与えてしまうため、ユーザーファーストな設計を心がけることが大切です。
本記事で紹介したポイントや訴求文の例を参考に、ポップアップを自社サイトで活用してみてください。
「試しにポップアップツールを使ってみたい」という方には、無料から始められるサイトリードがおすすめです。

初期費用も無料のため、コストをかけずにポップアップの効果を体験できます。
自社サイトのCVRを高めたい方は、無料で試しながら導入を検討してみてください。

