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マイクロコピーとは?CVRを高める作り方7選や成功事例などを解説

「マイクロコピーを設置したいけど、作り方がわからない…」 「どんなマイクロコピーを作るとCVRがアップするの?」 こういった疑問や悩みに応える記事です。 マイクロコピーはCVR(コンバージョン率)の向上に役立ちますが、作り方がわからない方も少なくありません。 本記事では、マイクロコピーの作り方や参考になる成功事例などを解説しています。 最後まで読むとマイクロコピーの効果的な作り方を理解でき、自社サイトのCVR向上につなげられるでしょう。 マイクロコピーの作り方を確認したい方は、参考にしてみてください。

マイクロコピーとは

マイクロコピーとは、ボタンや入力フォームの近くに配置されている短い文章です。

例えば「無料で資料請求する」「1分で登録完了」などが該当します。

弊社サイトのマイクロコピー

数十文字ほどの短い文章ですが、ユーザーの行動を後押しするうえで効果的です。

マイクロコピーを作成する3つのメリット

マイクロコピーを作成すると、以下のメリットがあります。

  • わずかな変更でもCVRが向上する
  • ユーザーの不安やストレスを解消できる
  • ユーザーの行動を促すことでSEO評価の間接的な向上につながる

それぞれのメリットを詳しく解説します。

わずかな変更でもCVRが向上する

文言を少し変えるだけでも、コンバージョン率(CVR)が向上することがあります。

わずかな手間をかけるだけで売上アップが期待できる点は、マイクロコピーのメリットです。

修正にかかる手間が少ないため、繰り返しテストを実施してPDCAを高速で回せます。

ユーザーの不安やストレスを解消できる

マイクロコピーはユーザーが抱える心理的な負担や懸念を解消するうえでも効果的です。

申し込みや購入の直前は、以下のように強いストレスを感じています。

  • 個人情報の取り扱いへの懸念
  • 予期せぬ課金発生への警戒
  • 入力作業の手間

こうした心理的ハードルに対し「1分で完了」「いつでも解約OK」などの一言を添えることで、ユーザの不安やストレスを取り除きやすくなります。

安心感を与えられると、結果としてCVRの向上が期待できます

ユーザーの行動を促すことでSEO評価の間接的な向上につながる

マイクロコピーを活用することでユーザーに行動してもらえると、滞在時間や直帰率(最初のページで離脱した割合)などを改善できることがあります。

Googleは滞在時間や直帰率などをSEOの評価基準にしているとは明言していません。

しかし、間接的にSEO効果を発揮する可能性はあります。仮にSEO効果がなかったとしても、滞在時間や直帰率を改善できると、CVが発生する機会が増えます

自社サイトの売上を伸ばすためにも、マイクロコピーを活用してみてください。

次で、マイクロコピーの作り方を解説します。

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効果的なマイクロコピーの作り方7選【CVRアップ】

マイクロコピーの作り方は以下のとおりです。

  1. 心理的ハードルを下げる
  2. 特典や期限を設けて行動を促す
  3. ポジティブな言葉に変換する
  4. 実績を証明する
  5. 理想の未来を伝える
  6. お得感を演出する
  7. 最後の一押しをする

効果的なマイクロコピーを作成したい方は、参考にしてみてください。

①心理的ハードルを下げる

多くのユーザーは行動する直前に「面倒だ」「失敗したくない」などとネガティブな心理状態です。

こうした抵抗感を減らすには、心理的ハードルを下げる言葉が効果的です。

  • 登録は1分で完了
  • クレジットカード不要
  • いつでも解約手続き可能

心理的ハードルが下がると、ユーザーは安心してボタンを押しやすくなります

②特典や期限を設けて行動を促す

人は得よりも「損したくない」という感情(損失回避性)が強いです。

いつでも手に入る商品は後回しにされがちですが「今だけ」という条件がつくと効果的に行動を促せます。

具体的には、以下のように特典や期限を設けて行動を促します。

  • 残り3名で終了
  • 今なら送料無料
  • 本日23:59までの限定価格

具体的な期限や数量を伝えるのがポイントです。

今すぐ申し込むべき理由を作ると、迷っているユーザーの背中を強く押せます。

③ポジティブな言葉に変換する

事務的な言葉は、ユーザーの意欲を削ぐ原因になります。

同じ内容でも、言葉をポジティブにすると受ける印象が変わります。

変更前(事務的)

変更後(ポジティブ)

情報を登録する

無料アカウントを作成する

お金を支払う

自己投資を始める

メルマガ購読

最新情報を受け取る

「支払う」「登録」といった痛みを連想させる言葉ではなく「手に入れる」「始める」といった前向きな言葉を選ぶのがポイントです。

前向きな言葉に変えるだけでも、ボタンを押す心理的抵抗が軽くなります

④実績を証明する

人は失敗を避けるために、他人の評価を気にします。

Amazonや楽天で買い物する際にレビューをチェックするのも、同じ心理です。

こうした「みんなが使っているなら安心だ」と感じる心理を「バンドワゴン効果」と言います。

ユーザーに安心してもらうためにも、以下のような実績をマイクロコピーに入れると効果的です。

  • 利用者満足度98%
  • 累計導入数1,000社突破
  • 業界シェアNo.1獲得

具体的な数字や権威あるメディアへの掲載実績を添えると、信頼性が高まります

信頼性が高まると、CVRの向上が期待できます。

⑤理想の未来を伝える

ユーザーが求めているのは商品そのものではなく、商品を購入することで得られる「理想の未来」です。

自社商材の機能や成分の説明だけでなく、ユーザにとっての理想の未来をマイクロコピーで伝えましょう。

例えば「英語が話せるようになる」ではなく、以下のように具体的に書きましょう。

  • 昇進や海外駐在のチャンスを掴むことで、年収がアップする
  • 海外旅行先で現地の人と仲良くなれる

ユーザーが手に入れたい未来を提示できると、購買意欲は自然と高まります

⑥お得感を演出する

価格の表記方法を工夫するだけでも、ユーザーが感じる負担は変わります。

総額を表示するだけでなく、1日あたりや1回あたりの金額に換算して伝えてみてください。

例えば「月1,000円」ではなく「1日あたり100円」と書きます。

支払う金額は同じですが、後者のほうがお得感を演出できます。

「この金額なら払えそう」と思ってもらうことがポイントです。

⑦最後の一押しをする

申し込みボタン(CTA)の直前で、ユーザーは「本当に購入していいのか」と迷います。

この不安を取り除くために、以下のような言葉をマイクロコピーに入れると効果的です。

  • 30日間全額返金保証
  • 解約金は一切なし
  • いつでも解約可能

「満足できなくても損はしない」とわかると、ユーザーは安心して決断できます

最後の最後で離脱されないためにも、マイクロコピーで不安要素を取り除きましょう。

CVRの向上に強いツール「サイトリード」

サイトリード」は、離脱防止ポップアップ機能と3種類のヒートマップを搭載したツールです。

マイクロコピーを作成しても、ユーザーがページから離脱してしまうと効果を発揮できません。

サイトリードの「離脱防止ポップアップ」を活用すると、ユーザーがブラウザを閉じようとした瞬間にポップアップで離脱を防ぎます。

離脱防止に成功すると滞在時間が延びるため、自社商材を契約してもらえる機会が増えます

無料から気軽に始められるので、使用感を確かめながら検討してみてください。

サイトリードの詳細を見る>

作成したマイクロコピーの主な設置場所

作成したマイクロコピーは、以下の場所に設置するのが一般的です。

  • CTAボタン
  • 入力フォーム
  • 決済・料金ページ

CVRを高めるためにも、それぞれの設置場所について詳しく見ていきましょう。

CTAボタン(購入・登録ボタン)

CTAボタンは自社商材の購入や登録を促すボタンであり、マイクロコピーを設置するメインの場所となります。

ここで「送信する」「購入する」といった事務的な言葉を使うと、ユーザーの購入意欲が下がる可能性があります。

「無料で資料をダウンロードする」「無料で最新情報を受け取る」など、クリックした先に得られるメリットや手軽さを強調する言葉を選ぶことがポイントです。

関連記事:CTAとは?設置例やコンバージョンを最大化するコツを解説!

入力フォーム(登録画面・お問い合わせ)

入力フォームはWebサイトのなかでも特に離脱が発生しやすい場所です。

ユーザーは入力作業を面倒に感じています

項目名のラベルや入力例にマイクロコピーを追加し、迷いなく入力できるようにサポートしましょう。

関連記事:EFOとは?離脱率を改善する対策9選やおすすめツールを紹介

決済・料金ページ

決済画面はユーザーが「本当にお金を払っていいのか」と慎重になる場所です。

安心して手続きを進めてもらうために「セキュリティ完備」「追加料金は一切なし」といった言葉を添え、不安を軽くしましょう。

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成功事例から学ぶマイクロコピーの活用テクニック

ここでは、参考になるマイクロコピーの事例を紹介します。

  • Amazon
  • Netflix
  • freee
  • ConoHa WING

事例を参考にして、マイクロコピーを作成してみてください。

それぞれの事例を見ていきましょう。

Amazon

Amazonのマイクロコピーは、ECサイトを運営する方にとって参考になります。

例えば、セール期間中は「〇〇%OFF」と目立つように表記することで、お得感を演出しています。

出典:Amazon

商品ページには「無料配送」「在庫あり」などのマイクロコピーがあり、ユーザーが購入ボタンをクリックしやすいよう配慮しています

「ボタンをクリックするだけで気軽に買い物できる」という利便性の追求が参考になる事例でした。

Netflix

Netflixは、心理的ハードルを下げるマイクロコピーの参考になります。

出典:Netflix

トップページに記載されている「いつでもキャンセルできます」の一文がユーザーの心理的ハードルを下げています。

「気に入らなければすぐに解約できる」という保証は、ユーザーの安心感につながります

こうした安心感の提供は、CVRの向上において効果的です。

freee

クラウド会計ソフトのfreeeは、手軽さをアピールしたマイクロコピーが特徴です。

CTAボタンの上に「クレジットカード不要」「freee会計がすぐにわかる」といったマイクロコピーを設置しています。

また、フリーランス向けの理想の未来として、以下のマイクロコピーがあります。

freeeは、フリーランスの皆さまを煩わしさから解放し、もっと自由にビジネスができる環境を提供しています。


引用:freee

こうした理想の未来もマイクロコピーとして効果を発揮します。

ConoHa WING

レンタルサーバー大手のConoHa WINGは、実績とお得感を強調したマイクロコピーが特徴です。

  • 実績:サーバー処理速度No.1
  • 実績:国内シェアNo.1グループ運営で安心・高安定
  • お得感:初期費用無料!独自ドメイン2つ無料!月額643円~の高コスパ

ユーザーがサーバー選びで気にする価格と速度を、具体的な言葉でアピールしています。

自社の強みを明確に記載することで、比較検討中のユーザーに自社商材の魅力をうまく伝えています。

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マイクロコピーの効果を最大化する改善3ステップ

最後に、マイクロコピーの改善方法について解説します。

  1. 現状の課題と離脱ポイントを特定する
  2. ターゲットの心理に合わせて仮説を立てる
  3. A/Bテストを繰り返して効果検証を行う

マイクロコピーは作成して終わりではなく、改善を繰り返すことで効果を発揮します。

マイクロコピーの効果を高めたい方は、参考にしてみてください。

ステップ1:現状の課題と離脱ポイントを特定する

まずは現状の課題と離脱ポイントの把握からスタートします。

どこでユーザーが離脱しているかがわからないと、改善点を把握できません

サイトリードのようなヒートマップツールを活用し、離脱率が高いページやフォームを特定しましょう。

離脱の多い箇所こそ、改善の余地があるポイントです。

ステップ2:ターゲットの心理に合わせて仮説を立てる

続いて、離脱の原因を推測して新しいコピー案を考えます。

ユーザーが離脱箇所で何を感じ、なぜCTAボタンを押さなかったのかを想像してみてください。

ユーザー心理

改善案の方向性

面倒くさそう

手軽さを強調(例:1分で完了)

失敗するのが怖い

保証を提示(例:返金保証あり)

メリットがよくわからない

変化を強調(例:売上1.5倍)

ユーザーの感情を想像したうえで仮説を立てると、行動につながる言葉が見つかりやすくなります

複数のコピー案を用意して準備を整えましょう。

関連記事:ビジネスに活用すべきペルソナとは?ターゲットとの違いや作り方などをわかりやすく解説

ステップ3:A/Bテストを繰り返して効果検証を行う

A/Bテストで複数のパターンを試し、どちらが成果を出せるか比較します。

自分の感覚や好みではなく、客観的な数字で判断するのがポイントです。

  • CV数
  • CTR(クリック率)
  • 滞在時間や直帰率

少なくとも2週間程度はテストを継続し、十分なデータを集めます。

わずかな差に見えても、長期的に見ると売上に大きな影響を及ぼします

何度もテストを繰り返すことで、マイクロコピーの効果を高めることが可能です。

A/Bテストの詳細は、ABテストとは?メリット・デメリット、やり方やおすすめのツールを紹介で確認できます。

まとめ:マイクロコピーを活用してCVRを高めよう

マイクロコピーは数十文字ほどの短い文章ですが、ユーザーの行動を後押しするうえで効果的です。

ユーザーの不安や迷いを解消する言葉を選ぶことで、CVRの向上が期待できます。

ターゲットの心理に合わせて仮説を立て、A/Bテストを繰り返し最適なコピーを作りましょう。

ユーザーの離脱を防ぎ、CVRを高めたい方にはサイトリードがおすすめです。

サイトリードは離脱防止ポップアップによってユーザーの離脱を食い止め、機会損失を防ぎます。

無料から始められ、有料プランでも月1,188円から利用できます。

登録は30秒ほどで完了するため、スムーズに導入可能です。

「ユーザーの離脱を防いで自社サイトのCVRを改善したい」という方は、無料で使用感を確かめながら検討してみてください。

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